ココロとカラダがよろこぶ心地いい木の家づくり

合板や化学系接着剤は使用せずに、国産の木材や自然素材を使用し、シンプルで飽きのこないデザインで、心地よく健康で安全に過ごせる木の家づくりのブログ

2020年06月

吹き抜けの子ども部屋窓の使い方

LDKと子ども部屋でコミュニケーション❗️

 が取れるだけではなく、

障子を開けることで、空気の流れができ心地よい環境が保てるよう工夫している。

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また、子ども部屋からは吹き抜けを通して窓から外の景色が望める。


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みんなで使おう、埼玉の木

弊社で設計した「木の家」がポスターに採用されました!
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たくさん木を使って、心地よい家に暮らそう❗️

軒を長めに出して省エネ

家を建てる時、軒の出を気にされる方って結構少ないんですよね。
実は結構大事な要素なんです。

多くの建売、ハウスメーカーや工務店などは、あまり軒を出さない家が多い。
ぱっと見ですが、大体壁芯から45㎝~60㎝ぐらいが多いですね。

敷地が狭い場合は、なかなか軒の出を長く出せないと思いますが、
敷地に余裕があれば、長めに出すことをお勧めします。
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私が設計する場合は、90㎝出します。
何故そこまで軒を出すのか?

それは、下の写真を見ていただければ分かると思いますが、
夏の熱い日射を断つことができるからです。
そのため室内が暑くなりにくいので、エアコンをガンガン使用しなくてもよい。
省エネになるんです。

しかも冬は軒に邪魔されることなく日射を取り入れることもできるので、
こちらも暖房の使用エネルギーも少ないので省エネになる。
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さらに、外壁に雨がかかりにくくなるので、外壁の劣化を遅らせることにもつながる。

いかがですか?
ハウスメーカーなどは標準仕様で軒の出をあまり出せないところがあるかもしれませんが、
まず、聞いてみてください!
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